​ケミカルピーリング(サリチル酸)

こんな方におススメ 

☑ 毛穴の開き・黒ずみ

☑ 肌のくすみ

☑ ニキビ

ケミカルピーリングとは

マイルドな化学薬品を使って、皮膚の表面角質を科学的に溶かし、一定の深さで剝ぐことです。その後、皮膚が自然に回復する力を利用して、皮膚の再生を促進します。

​ケミカルピーリングの機序

ピーリングを行うと、メラニンを含んだ古い角質が剥がされ、表皮の深いところで新たに表皮細胞が造られます。これと同時に真皮の線維芽細胞がコラーゲンを生産します。そのため、皮膚の肌質が改善され、たまったメラニンによるくすみは消え、コラーゲンの産生により皮膚の張りが戻り、小じわが改善されるのです。また、ニキビに対しては毛嚢の角化を抑制し、極めて高い効果があります。

当院では、サリチル酸マクゴナールを用いたケミカルピーリングを行います。この薬剤は、浅い表層(角質層)のみで皮膚を剥脱させます。皮膚深部まで浸透しないので、全身的な毒性がなく、重篤な合併症もないため、安全に使用できる薬剤とされています。

しかし、ピーリングを行うことで皮膚は一時的に外的な刺激に過敏になります。

 

また、美白効果で皮膚のメラニン量が減るので、その分紫外線に注意することが重要となります。

また、ピーリングは複数回行わないと効果がありません。2から4週間に一回の治療が必要です。 

 

ピーリングと併せてイオン導入を行うことで一層の効果があります。 

​ケミカルピーリングの注意点

アスピリン(バファリンなど痛み止めの成分の1つ)にアレルギーのある方は、ご利用できません。

施術中、および施術後に刺激感、軽い浮腫、紅斑がみられますが、通常翌日には軽快します。 

 

施術直後あるいは数日後に、皮膚の乾燥、薄く皮膚が剥離することがありますが、自然に元に戻ります。皮膚の乾燥が強い時は、次回ピーリング剤の塗布時間を調整するので、医師にお申し出下さい。 

 

施術後に色調変化(色素沈着、色素脱失、施行部位と周囲の境界の明瞭化)、持続する紅斑や掻痒、一過性の毛孔拡大、血管拡張が稀に起こりますが、通常一過性のもので、軽快していきます。 

 

施術当日の洗顔は洗顔フォームを泡立てて優しく洗って下さい。また、当日はなるべくお化粧を控えて下さい。翌日からは可能となります。 

 

男性は施術当日の髭剃りは避けてください。

施術後は日常的に紫外線に十分注意し、サンスクリーン剤をご使用下さい。 

ニキビ治療の注意点

ニキビの治療では、初回一過性に増悪することがありますが、これは治療過程に起こりうることでその後ニキビは軽快していきます。医師の判断で、抗生剤を内服していただくことがあります。 

炎症性、膿疱性のニキビの上に外用すると、稀に白色変化、水泡、びらんがみられますが、これらはニキビを覆った薄い皮膚がピーリングで剥がれることから起こるためです。この効果でニキビは良くなっていきます。

 

ニキビの治療でも、デイフェリンゲル・べピオゲル・デュアック配合ゲルやピーリング石鹸の使用は、施術前後3日間中止してください。 

 

ご心配なことや異常を感じた時は診察にいらして下さい。 

K clinic

内科・眼科・美容皮膚科

 
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